アルピーヌが、オトロ・キャピタルの持ち分売却を巡る話題について、F1 2026のローンチで出たフラビオ・ブリアトーレの発言を受け、詳細を明確にした。
数日前、MSCエウローパ船上で行われたF1 2026のマシンとリバリーの発表の場で、ブリアトーレはアルピーヌ株式の売却に関心を示す買い手が複数いると語り、その中にクリスチャン・ホーナーが率いるグループも含まれると述べた。だが、ルノー・グループとホーナーが直接交渉しているわけではないと強調した。
ブリアトーレによれば、ホーナー陣営を含む各 заинтерес parties(関心を持つ関係者)は、チーム株式の24%を保有し、売却に前向きなオトロ・キャピタルと話を進めているという。投資家連合は関係各所と協議を重ねており、この動きは2025年10月に最初の売却報道が出た時点から続いているとされる。
アルピーヌはその後、ホーナーがルノーと直接交渉しているかのような受け止めが一部に広がったことを念頭に、要点を箇条書きで示した。ブリアトーレはローンチの場でも、ホーナーが話している相手はオトロであり、ブリアトーレ本人やルノーは交渉に関与していないと明言していたという。
現時点でルノーは外側から状況を見守っており、オトロが持ち分を放出する相手を決めた段階で関与する構えだ。アルピーヌは、いま最優先すべきは2026年に向けた競争力の回復だとしており、最初の任務としてバルセロナでのシェイクダウンを控えている。
以下が、アルピーヌが示した要点だ。
「オトロ・キャピタルがチームの持ち分を売却するための予備的な協議を行ってきたことは、公然の事実だ。2025年10月に報じられたとおり。」
「F1が急速に成長し続ける中で、チームの評価額は上昇している。その結果として、複数の関心を持つ関係者がこのスポーツへの参入を狙っているのは不思議ではない。」
「オトロ・キャピタルが探索的な協議を行ったと表明したこともあり、チームには潜在的投資家から定期的に接触や問い合わせがある。」
「関心を示した関係者の一つが、クリスチャン・ホーナーも含む投資家グループだ。」
「いかなる打診や協議も、既存株主であるオトロ・キャピタル(24%)とルノー・グループ(76%)に対して行われる。フラビオ・ブリアトーレ個人やチームと直接行うものではない。」
「現在、チームの第一の焦点は、2026年に向けてコース上でより競争力を高めることだ。新レギュレーション時代は、持続的なパフォーマンス回復を示すための特別な機会になる。」
