メルセデスは、2025年のF1アカデミー王者ドリアーヌ・ピンを2026年シーズンのデベロップメントドライバーに指名した。
ピンは2025年にF1アカデミーのタイトルを獲得し、メルセデスのジュニアプログラムを経て、2026年から開発ドライバーの役割を担うことになった。シミュレーター業務に加え、ファクトリーやサーキットサイドでの追加業務も任される。さらにピンは2026年に複数のグランプリへ帯同し、メルセデスの2026年F1アカデミードライバーのサポートも担当する。自身のレースプログラムについては、後日発表されるという。
「メルセデスAMG PETRONAS F1チームのデベロップメントドライバーという役割を担えることを、とても誇りに思うし感謝しています」
「ジュニアプログラムの2年間でドライバーとして成長できた。これはキャリアにおける素晴らしい次の一歩です。ブランクリーとブリックスワースの皆と仕事を続け、コース上でもコース外でも、将来のチャンスに向けて前進していくのが楽しみです」
「そして、ここまで来るのを助けてくれたF1アカデミーの皆にも大きな感謝を伝えたい」
「このシリーズは女性ドライバーにとって素晴らしい舞台だ。今夜、チャンピオントロフィーを受け取れることを光栄に思います」
「僕自身がモータースポーツで歩みを進める中で、同じ道を追う素晴らしい女性たちがこれからも増えていくはずです。来季に向けて、みんなの幸運を祈っています」
チーム代表のブラッドリー・ロードも、ピンの昇格を歓迎した。
「ドリアーヌが2026年にデベロップメントドライバーへステップアップすることを発表でき、大変うれしい」
「彼女はF1アカデミーチームでの2年間、献身性、スピード、レースクラフトに加え、強い技術的フィードバックとエンジニアリングの知識を示してきた。昨季のチャンピオン獲得で、その積み重ねが結実した」
「こうしたスキルはモータースポーツの階段を上がるうえで極めて重要だ。この新たな役割は、彼女がドライバーとして成長し続ける助けになる」
「F1アカデミーでの成功、そしてシリーズが与える機会が、次のステップへの準備を整えてくれた。近く発表されるレースプログラムと並行しながら、彼女がこの挑戦に臨む姿を見るのが楽しみだ」
