メルセデスはオンライン発表で、2026年F1マシンとリバリーの“ファーストルック”を公開した。全体像の正式発表は、バルセロナでのシェイクダウン後に行われる予定だ。刷新されたリバリーは、伝統のブラック×シルバーを軸に、長年のパートナーであるペトロナスを象徴するターコイズを差し色に据えた。またエアボックスとフロントウイングのエンドプレートには、マイクロソフトのロゴが刻まれた。

メルセデスは新時代を、ジョージ・ラッセルを軸に、アンドレア・キミ・アントネッリとともに戦う体制で迎える。パワーユニットは群を抜いていると報じられ、すでにライバル側から警戒の声が出ているとも言われる。ただ、2022年に始まった現行規定でつまずいた過去があるだけに、2026年の新規定でどれほどの完成度を示すかが焦点だ。

「フォーミュラ1は2026年に大きな変化を迎えるが、僕たちはその移行に備えている」
トト・ヴォルフはそう語り、来る激変の年へ確かな決意を示した。
「新しい規定は、革新と、パフォーマンスのあらゆる領域における絶対的な集中を要求する」
「僕たちが新車に取り組む姿勢、そしてパワーユニットの長期開発や、PETRONASと進める先進的な持続可能燃料の開発は、その考え方を反映している」
「W17の最初の画像を公開することは、そのプロセスにおける次の一歩にすぎない」
「それは、ブリクスワースとブラックリーのチームが積み重ねてきた、集団としての持続的な努力を象徴している。これから数カ月、僕たちはさらに強くプッシュし続ける」