20日、ホンダは東京で2026年仕様の新パワーユニット「RA626H」を披露した。
イベントにはローレンス・ストロール、アンディ・カウエルに加え、ホンダの三部敏宏社長、渡辺康治氏、そしてF1のステファノ・ドメニカリCEOも出席した。さらにホンダは、刷新した「H」ロゴも公開し、今後は事業全体でこの新デザインを採用すると明らかにした。アストンマーティンは2026年型マシンとカラーリングを、2月9日にサウジアラビアで公開する予定だ。
ストロールは、東京での船出に手応えを示した。
「今日ここ東京で、ホンダとのパートナーシップの始まりを祝えることを嬉しく思う」
「アストンマーティン・アラムコF1チームとホンダは多くの価値観を共有しており、その価値観が2026年以降に向けて僕らを結びつけた」
「シルバーストーンのAMRテクノロジーセンターと、さくらのホンダ・レーシング・コーポレーション(HRC)の強固な協力関係は、我々の提携の深さを示している」
「将来勝利を争うために必要な要素はすべてそろっていると確信しているし、ホンダのパワーユニットと、それを支えるエンジニアたちを強く信頼している」
「我々の道のりは常に簡単ではなく、困難が待ち受けるのは避けられない。だが勝利こそが両社を前へ進める原動力だ。共に、多くの成功した年月を迎えることを楽しみにしている」
三部社長は、ホンダにとってF1が象徴する意味を強調した。
「自動車レースの頂点であるF1への参戦は、ホンダ創業者・本田宗一郎の精神を体現してきたものだ。創業者は、ホンダの技術者に“世界一を目指し、最も難しい課題に挑む”ことを促してきた」
「2026年、F1はシャシーとパワーユニットの双方で大きな規則変更を迎える」
「ホンダはF1を挑戦と革新の象徴と捉えている。ホンダの世界的なレース部門であるHRCは、その挑戦に応えるため、2026年シーズンに向けた新パワーユニット『RA626H』を開発した」
「世界一を目指し、ホンダはアストンマーティン・アラムコF1チームとともに、これからも挑戦を続ける」
「そして今日、デザインを刷新した新しい“H”マークも発表する。ホンダが自動車事業の新たなシンボルとして採用したものだ」
「この新しい“H”マークは、ホンダの自動車事業の変革を象徴している。我々にとって重要な節目だ」

