スクーデリア・フェラーリHPは、今週のイタリアGP(モンツァ)を特別な週末に位置づける。1975年、ニキ・ラウダが312Tで初のF1王座を獲得してから50周年の節目であり、チームはミラノ市内やモンツァで記念企画を実施するという。

街ではパートナー企業と連動した展示やファン参加型の演出も予定され、フェラーリの祝祭が広がる見込みだ。チームは週末、青と白を基調にした特別キットで臨み、ハミルトンとルクレールがホームでの巻き返しを狙う。

一方、イタリアのピレリがF1参戦500戦(1950年から1958年、1981年から1991年(1987年と1988年は除く)、2021年以降と3つの時代を跨いでいる)を迎えており、オランダGP、イタリアGPでタイヤに「500GP」のロゴが入るという。