イザック・ハジャーは、オランダGPの予選で4番グリッドを勝ち取った。

ポールポジション争いは予想通りマクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスの一騎打ちとなり、勝利したのはピアストリだった。だが、多くの人々にとって予想外だったのは、レーシングブルズのハジャーがセカンドローに食い込んだことだ。その横には、将来的に同じレッドブルでチームメイトとなるかもしれないマックス・フェルスタッペンが並ぶ。

4番手はハジャーにとってF1での自己最高予選結果であり、彼自身も胸を張った。

「とても嬉しい。ようやく自分のやったことに満足できた。いい仕事ができたと思う」

その速さの理由を問われると、ハジャーはこう答えた。

「正直言うと、クルマがまさに僕の望んだ通りの状態だった。特に最後のラップでは反応がすごく良かったんだ。
もしかしたら風の突風に少し助けられたかもしれない。データを見てみないと分からないけど、とにかく素晴らしいラップをまとめられたし、それが決まったのはクルマが素晴らしかったからだ。
今年で一番のラップだったと思う。このサーキットは本当に難しくて要求が厳しい。最後のコーナーではすべてを懸けた。あそこでさらに1/10秒を稼げたのは大きかった」

風の影響についてさらに語ったハジャーはこう続けた。

「正直、突風に当たるとクルマの中では最悪の感覚なんだ。コーナーひとつで2/10秒も失うことがある。本当に厄介だよ。だから少し運も必要なんだ」

その渾身のラップのご褒美は、決勝スタートで4度のワールドチャンピオン、フェルスタッペンと肩を並べることだ。しかしハジャーは、フェルスタッペンが自分よりもマクラーレン勢との戦いに集中するだろうと見ている。

「彼はクリーンサイドからスタートする。普段からスタートがすごくいいからね。だからたぶん、僕を抜くより前のクルマを1台抜くんじゃないかな」