2025年シーズンに向けて、レッドブルはリアム・ローソンをフェルスタッペンの新たなチームメイトに選んだが、元F1ドライバーで現在はスチュワードのジョニー・ハーバートはこの決定を疑問視している。 「レッドブルはローソンをフェルスタッペンの横に置くというミスを犯した。その役割には角田裕毅が必要だ」と語り、角田がチームメイトであればフェルスタッペンに近づく存在になり得ると主張しした。
ジョニー・ハーバートははプレイモ・ドットコムとのインタビューで以下のように語った。
「私が最も感銘を受けたのはユーキだ。彼の闘志が好きだ。必要なら声を上げることを恐れない。彼の予選のドライブが好きだ。彼の最も優れている武器は闘志だ。自分のチームや周囲のドライバーについて意見を言うことを恐れない。最高のドライバーと戦うためには、そういったメンタリティが必要だ。」
さらにハーバートは、角田がフェルスタッペンと対等に戦える可能性を秘めていると考えている。
「彼はマックスを打ち負かせるだろうか? 確信は無いが、きっと接戦になると思う。それこそがレッドブルが必要としているものだったのに。」