ランド・ノリスは、絶えず変化するコンディションと、ピアストリ、フェルスタッペンからのプレッシャーを受けながら57周に渡るレースを制し、オーストラリア・グランプリで優勝した。


終盤、リードするマクラーレンの2台は最終セクターでコースアウトした。ピアストリはエスケープエリアに落ち、濡れた芝生から抜け出すのに苦労し、一方、ノリスがピットインするとフェルスタッペンがトップに躍り出た。

当初、フェルスタッペンはスリックタイヤのままチェッカーフラッグを受け続けるかに見えたが、レッドブルは彼にインターミディエイトタイヤを履かせ、最終再スタートではノリスの後ろで周回した。

フェルスタッペンがチェッカーフラッグまでプレッシャーをかけ続ける一方、ノリスは冷静さを保ち、2024年のタイトルを争うライバルに先んじて優勝を果たし、ジョージ・ラッセルはメルセデスで3位を獲得して表彰台を飾った。

角田裕毅は終盤まで6位を堅持したが、セイフティカー出動の際にステイアウトし、タイヤ交換のタイミングを逸したことが裏目に出てポジションを大きく落とし、12位でレースを終えた。