
アルピーヌが米国GPに向けて特別リバリーを発表した。これで今大会の“ワンオフ塗装”は6チーム目となり、オースティンは色彩豊かなグランプリとなる見通しだ。先行して発表していたのはウィリアムズ、レーシング・ブルズ、マクラーレン、ハース、アストンマーティンの5陣営で、アルピーヌの合流で“6”が出揃った形だ。

アルピーヌの新装は、アルゼンチン発のEC企業「メルカド・リブレ」のブランドカラーであるイエローを大胆に取り入れたデザインが特徴だ。ドライバーのフランコ・コラピントが同社アンバサダーを務める縁もあり、A525のブルー/ピンクに鮮やかな黄色が加わる。しかもこのカラーは米国だけでなく、メキシコ、ブラジルの“アメリカ3連戦”でも継続使用される予定だ。