
Netflix「Drive to Survive」シーズン7のエピソードガイド
NetflixのF1ドキュメンタリーシリーズ「Drive to Survive」の第7シーズンが3月7日に配信開始となる。
今回も全10話構成で、2024年のF1シーズンに起こったさまざまなドラマを深掘りしていく。
エピソード1:Business As Usual
「新シーズンを前に、すでにドラマが始まっている。ルイス・ハミルトンが衝撃的な決断を下す――しかし、その決断すらも、驚愕の疑惑によってかき消されそうになる。」記念すべきオープニングエピソードは、ルイス・ハミルトンのフェラーリ移籍と、レッドブルのクリスチャン・ホーナーに関する調査という、2つの大きな話題に焦点を当てている。
エピソード2:Frenemies
「ランド・ノリスはキャリアを通じて、マックス・フェルスタッペンの背中を追い続けてきた。今年こそ、友人を追い抜き、タイトル争いに名乗りを上げることができるのか?」このエピソードでは、2024年シーズンを通して繰り広げられたマックス・フェルスタッペン vs ランド・ノリスのバトルに完全フォーカス。コース外では親友でありながら、コース上では激しく火花を散らした2人。さらに、マクラーレンのザク・ブラウンとレッドブルのクリスチャン・ホーナーによる舌戦も描かれる。
エピソード3:Looking Out For Number 1
「ルイス・ハミルトンの移籍により、メルセデスには2025年のシートが空いた。ジョージ・ラッセルはエースとしての準備ができていると確信する――しかし、トト・ウォルフの考えは?」ジョージ・ラッセルがメルセデスのリーダーとしての役割を担う準備ができているのか?それとも、チーム代表のトト・ウォルフは別の選択肢を考えているのか?メルセデスの未来がテーマとなるエピソード。
エピソード4:Carlos Signs
「フェラーリに放出されたカルロス・サインツは、来季の行き先を決めなければならない。複数のチームが彼の獲得を狙う中、彼のもとに“ある人物”から電話がかかってくる。」このエピソードでは、”F1界で最も魅力的なフリーエージェント”とされたカルロス・サインツの移籍騒動に密着。ウィリアムズとステーク(ザウバー)が主な候補とされる中、両チームの裏側での交渉の様子が明かされる。
エピソード5:Le Curse Of Leclerc
「モナコGP、全ての視線はシャルル・ルクレールに注がれる。母国の期待を背負う彼に、プレッシャーがのしかかる。」これまで幾度となくモナコGPで不運に見舞われてきたシャルル・ルクレール。
しかし、2024年、彼はついに母国での初優勝を果たす。このエピソードでは、彼のこれまでの道のりと、悲願の勝利の裏側に迫る。
エピソード6:Wheels Of Fortune
「コンストラクターズ選手権は、マクラーレンの手に届く位置にある。マシンのパフォーマンスもドライバーの実力も申し分ない――だが、戦略がその夢を阻むかもしれない。」シーズン終盤に向けて、マクラーレンがコンストラクターズタイトル争いの中心に。このエピソードでは、チームがどのように戦略を練り、タイトル獲得に向けて挑んだのかが描かれる。
エピソード7:In The Heat Of The Night
「F1を代表する5人のドライバー――そして彼らの長年の友情。彼らは、過酷なシンガポールGPの舞台裏をカメラに収めていた。」このエピソードは、1つのチームやドライバーではなく、F1カレンダーで最も過酷なレースの1つ、シンガポールGPにフォーカス。極度の湿度と過酷な条件の中、5人のドライバーがどのように準備し、レースに挑むのかが映し出される。
エピソード8:Elbows Out
「2023年の記録破りのシーズンを経て、レッドブルには大きな期待が寄せられている。しかし、一人のドライバーがチームの足を引っ張っている。ベテランと若手が、その座を狙う。」このエピソードは、セルジオ・ペレスに焦点を当てる。夏休みの間に契約が延長されたものの、その後の成績は振るわず、レッドブルは厳しい決断を迫られることとなる。
エピソード9:Under New Management
「ハースには新たな代表が誕生。アルピーヌにはF1界の伝説が復帰。両者は数百万ドルの戦いの中で激突する。」ハースの新チーム代表、小松がチームの再建に挑む様子を追う。また、F1界の“悪童”フラビオ・ブリアトーレがアルピーヌに復帰し、若手のオリバー・オークスとともに新たな戦略を展開する。
エピソード10:End Game
「シーズンはいよいよ最終局面。結末はまさに紙一重。果たして、マクラーレンはフェラーリとレッドブルの強豪チームに立ち向かえるのか?」最終話では、ドライバーズタイトルが決着した後も続いたコンストラクターズ争いにフォーカス。果たして、マクラーレンは栄冠を勝ち取ることができるのか?
