
予選では多くのクラッシュと6回もの赤旗中断が発生し、混乱が目立った。多くのドライバーが壁に接触、セッションが度々止められたことが波乱を呼んだ。最終アタックでフェルスタッペンが圧巻のトップタイムを記録、2位にはサインツが0.478秒差で続き、3位にはローソンが入った。角田裕毅は6位とポジティブな結果を見せた。
今回、決勝においてワン・ツーを達成するとコンストラクターズ・チャンピオンが決定するマクラーレンは、ノリス7位、ピアストリ9位のスタートとなった。またアゼルバイジャンでこれまで4連続PPを獲得していたルクレールはQ3のクラッシュでノータイムに終わり、決勝に向けて波乱含みの展開となった。
Q1
1. L・ノリス(Mcl)1:41.322
2. M・フェルスタッペン(Rbr)1:41.331 +0.009
3. C・ルクレール(Fer)1:41.458 +0.136
4. G・ラッセル(Mer)1:41.646 +0.324
5. I・ハジャー(Rbp)1:41.656 +0.334
6. L・ハミルトン(Fer)1:41.821 +0.499
7. O・ピアストリ(Mcl)1:41.839 +0.517
8. L・ストロール(Ast)1:42.101 +0.779
9. F・アロンソ(Ast)1:42.211 +0.889
10. K・アントネッリ(Mer)1:42.247 +0.925
11. L・ローソン(Rbp)1:42.257 +0.935
12. 角田裕毅(Rbr)1:42.347 +1.025
13. G・ボルトレート(Sau)1:42.511 +1.189
14. C・サインツ(Wil)1:42.635 +1.313
15. O・ベアマン(Haa)1:42.666 +1.344
16. F・コラピント(Alp)1:42.779 +1.457
17. N・ヒュルケンベルグ(Sau)1:42.916 +1.594
18. E・オコン(Haa)1:43.004 +1.682
19. P・ガスリー(Alp)1:43.139 +1.817
20. A・アルボン(Wil)1:43.778 +2.456
Q2
1. M・フェルスタッペン(RBR)1:41.255
2. L・ノリス(MCL)1:41.396 +0.141
3. O・ピアストリ(MCL)1:41.414 +0.159
4. G・ラッセル(MER)1:41.455 +0.200
5. K・アントネッリ(MER)1:41.464 +0.209
6. C・ルクレール(FER)1:41.519 +0.264
7. L・ローソン(RBP)1:41.537 +0.282
8. I・ハジャー(RBP)1:41.647 +0.392
9. C・サインツ(WIL)1:41.675 +0.420
10. 角田裕毅(RBR)1:41.788 +0.533
11. F・アロンソ(AST)1:41.857 +0.602
12. L・ハミルトン(FER)1:42.183 +0.928
13. G・ボルトレート(SAU)1:42.277 +1.022
14. L・ストロール(AST)1:43.061 +1.806
15. O・ベアマン(HAA)—
Q3
1. M・フェルスタッペン(RBR)1:41.117
2. C・サインツ(WIL)1:41.595 +0.478
3. L・ローソン(RBP)1:41.707 +0.590
4. K・アントネッリ(MER)1:41.717 +0.600
5. G・ラッセル(MER)1:42.070 +0.953
6. 角田裕毅(RBR)1:42.143 +1.026
7. L・ノリス(MCL)1:42.239 +1.122
8. I・ハジャー(RBP)1:42.372 +1.255
9. O・ピアストリ(MCL)—
10. C・ルクレール(FER)—