アゼルバイジャンGP予選、オコンが失格～リアウイング柔軟性違反
アゼルバイジャンGPの予選後検査で、エステバン・オコンのマシンがテクニカルレギュレーションに抵触したと判定され、予選結果から除外となった。対象はリアウイングの先端部に対する柔軟性（たわみ）テストで、許容値を
角田裕毅「コントロールできる領域が広がった」
レッドブルの角田裕毅が、バクー金曜セッション後、「Now it makes sense（腑に落ちた）」と手応えを語った。金曜FP2は決勝ペースの仕上げに重点を置き、ロングランでの挙動やタイヤの扱いにつながっ
F1アゼルバイジャンGP 予選 フェルスタッペンPP
予選では多くのクラッシュと6回もの赤旗中断が発生し、混乱が目立った。多くのドライバーが壁に接触、セッションが度々止められたことが波乱を呼んだ。最終アタックでフェルスタッペンが圧巻のトップタイムを記録、2位に
アルピーヌの来季2人目は「コラピント or アーロン」とブリアトーレ
アルピーヌの来季ドライバー選定が、フランコ・コラピントかポール・アーロンの“一騎打ち”に絞られた。チームのエグゼクティブアドバイザーで実質トップのフラビオ・ブリアトーレが明言したもので、決定は今後数戦の評価
F1アゼルバイジャンGP フリー走行3
1. L・ノリス（Mcl）1:41.2232. M・フェルスタッペン（Rbr）1:41.445 +0.2223. O・ピアストリ（Mcl）1:41.477 +0.2544. L・ハミルトン（Fer）1:41
角田裕毅、バクーFP1は6番手：予選へ視界良好
F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行1回目（FP1）は、赤旗中断を挟んで実施され、マクラーレンがワンツー発進となった。トップはランド・ノリスの1分42秒704、2番手はオスカー・ピアストリ（＋0.310
ハミルトン、初日の好調「ブレーキが完璧に機能する」
ルイス・ハミルトンがアゼルバイジャンGP初日を最速で締めくくった。フェラーリ勢の仕上がりは上々で、ハミルトン自身は「ブレーキがついに完璧に機能した」と手応えを語る。 FP1では感触をつかみ切れず壁に軽く接触
F1アゼルバイジャンGP フリー走行2
1. L・ハミルトン（Fer）1:41.2932. C・ルクレール（Fer）1:41.367 +0.0743. G・ラッセル（Mer）1:41.770 +0.4774. K・アントネッリ（Mer）1:41.
F1アゼルバイジャンGP フリー走行1
1. L・ノリス（Mcl）1:42.7042. O・ピアストリ（Mcl）1:43.014 +0.3103. C・ルクレール（Fer）1:43.256 +0.5524. G・ラッセル（Mer）1:43.257
28歳ローラ・ヴィラール、FIA会長選への出馬を表明
スイスのレーシングドライバー、ローラ・ヴィラール(Laura Villars)がFIA会長選への立候補を表明した。正式な申請が受理されれば、史上初の女性候補となる見込みだ。発表は自身のSNSと所属組織を通じ
角田裕毅の去就、残り数戦が審判の場に
欧州メディアやパドックの空気感は、2026年のレッドブル二人目の座にアイザック・ハジャーが有力という方向へ傾きつつある。多くのメディアは「角田裕毅が残りの数戦で巻き返しを示せるか」が焦点だとし、とりわけ直近
ピアストリ、リバースグリッド案に反対「悪いアイデアだ」
F1アゼルバイジャンGPの木曜会見（現地9月18日）で、ポイントリーダーのオスカー・ピアストリが、スプリントでの“リバースグリッド”導入案に強く異を唱えた。 「リバースグリッド——僕の立場からは明らかに悪い
ルクレール「タイトルはフェラーリで獲る」愛着を強調し長期的な覚悟を表明
アゼルバイジャンGP開幕を前に、フェラーリのシャルル・ルクレールが「タイトルはフェラーリで獲る」と改めて明言した。移籍の思惑が報じられるなかでも、彼はスクーデリアへの愛着と使命感を強調し、外部での“近道”に
ローソンがハジャーに助言「レッドブルはとてもタフな場所」
アゼルバイジャンGPの木曜、レーシング・ブルズのリアム・ローソンが、2026年のレッドブル昇格が取り沙汰されるチームメイト、イザック・ハジャーに助言を送った。ローソンは「レッドブルはとてもタフな場所だ。周囲
F1アゼルバイジャンGP 木曜プレスカンファレンス
パート１：ピエール・ガスリー、ニコ・ヒュルケンベルグ、オスカー・ピアストリ Q：オスカー、まずはあなたから始めましょう。今週末はマクラーレンにとって非常に大きな週末になりそうです。コンストラクターズチャンピ
ヒュルケンベルグ「2026年型シミュレーターをまだ試していない」
ニコ・ヒュルケンベルグは、ザウバー／アウディが2026年型マシンのシミュレーター走行をまだドライバーに課していない理由について語り、現時点では2025年への集中が最優先であることを強調した。 多くのドライバ
レッドブル移籍は「子羊が屠殺場に送られるようだ」
イザック・ハジャーは、2026年にレッドブルでマックス・フェルスタッペンとコンビを組む可能性について、「恐ろしくもあり、同時に胸が高鳴る」と語った。 イタリアGPで注目を集めたハジャーは、レーシング・ブルズ
「分割エアロモード」がもたらす2026年型マシンのストレートエンド
2026年のF1は、アクティブエアロと電動比率の拡大により、コーナー手前の荷重変化が現状とは変わる。鍵となるのは、「ストレート用の低ドラッグ”Xモード”」と、「旋回用の高ダウンフォー
2024年のF1アゼルバイジャンGP
予選結果 序盤はルクレールがミディアムタイヤで先導し、背後のピアストリ、ラッセル、フェルスタッペンが等間隔で追う。DRS列が崩れず、勝負はピットタイミングへ。中盤、マクラーレンはピアストリを先に動かし、アウ
メルセデス来季発表に遅れ、ラッセルとの駆け引きが焦点か
メルセデスの2026年ドライバー体制の正式発表が、ジョージ・ラッセルの契約交渉の長期化により遅れていると報じられている。 トト・ヴォルフがマックス・フェルスタッペンの獲得に失敗した後も、10代の愛弟子アンド
レッドブルとホンダの栄光、トストの「ホンダ賛歌」
フランツ・トストが、レッドブルとの稀代の成功を収めたホンダに賛辞を送った。パートナーシップが終盤を迎えるなか、その足跡を「モータースポーツ史に残る物語だ」と強調した。2026年にホンダはアストンマーティンへ
FIA、2026年の全セッション開始時刻を公開
FIAは2026年シーズンの全セッション開始時刻を公表した。最大の変更点はカナダGPで、決勝のスタートを現地日曜16時（アメリカ東部夏時間）に後ろ倒し。伝統的に12時45分開始のインディ500と時間帯が重な
ハジャー、母国フランスのファンから「リトル・プロスト」の称号
フランスの新人イサック・ハジャーが、F1レジェンドのアラン・プロストと比較されることを誇りに思っていると語った。 イタリアGPを終えたばかりのハジャーは、20歳のレーシング・ブルズ所属ドライバーだ。デビュー
フェラーリがキャデラックへ旧型マシンを貸与
キャデラックF1は2026年のデビューへ向け開発と準備の両輪を一段と加速させている。 グレーム・ロウドン代表は、衝突・圧縮などのFIA認証に先立つ評価用モノコックでの試験を終え、現在は開幕戦に投入する2基の
F1放映権交渉が世界各地で前進、リバティは「レースの外側」まで求める
F1を所有するリバティ・メディアは、各地域で次期放映権交渉を同時並行で進めており、とくに米国については「かなり進んでいる」（デレク・チャンCEO）段階に入った。チャン氏は直近の会合で、単なる中継の委託ではな
フェルスタッペン、メキース加入で「正しい方向性が見えてきた」
マックス・フェルスタッペンは、ローラン・メキースがレッドブルF1チームに加わって以来、週末の戦い方が大きく変わったことを明かした。 エンジニアリングのバックグラウンドを持つメキースは、商業的かつマネジメント
マクラーレンの決断、トト・ヴォルフ「とても興味深い問題だ」
イタリアGPは、レース終盤まで順調に進んでいたが、ランド・ノリスのピットでのミスをきっかけに事態は一変した。チームはオスカー・ピアストリに対して順位を戻すよう指示を出し、英国人ドライバーに2位を譲らせた。
F1、スプリントレースを2027年に10戦へ―拡大論が本格化
F1のスプリントレースが2027年に年間約10戦へ拡大する案が浮上している。まず2026年は現行の6戦を据え置き、その後の増枠に向けFOM、FIA、各チームの間で協議が進行中だという スプリントは2021年
カタールGPは予定通り開催か
カタールの首都ドーハで9月9日（現地）、イスラエルがハマス幹部を狙ったとする空爆を行い、市内で爆発が確認された。複数メディアは少なくとも6人の死亡を報じ、地域情勢は緊張を強めている。 この事態を受け、F1の
フェルスタッペン、ニュルブルクリンクNLSデビュー戦を完走
マックス・フェルスタッペンが9月13日、ニュルブルクリンク耐久シリーズ（NLS）第7戦ADAC ACASカップでNLSデビューを果たし、4時間レースを完走した。参戦車両はLionspeed GPの#980ポ
FIA、再審でサインツのペナルティを撤回
F1オランダGPのスチュワードは13日、ウィリアムズの請求した再審権を認め、カルロス・サインツに科していた10秒加算と2点のペナルティポイントの判断を覆した。 対象は8月31日のザントフォールトで発生した、
「リーダー不在のフェラーリ」モンテゼモーロが嘆き
フェラーリ会長ジョン・エルカンが今週、F1以外の理由でも大きな注目を集めている。元会長ルカ・ディ・モンテゼモーロが、マラネロの現在の姿に痛烈な批判を投げかけた。 イタリアメディアによれば、フェラーリ会長のエ
アストンマーティン「ニューウェイ加入がすでに効果を生み始めている」
アストンマーティンは、今季から合流したエイドリアン・ニューウェイの存在が、すでに目に見える効果を生み始めていると強調した。ドライバー陣は「とても特別な影響力”がチーム内にもたらされ、開発現場の空気と意思決定
レッドブル×フォードは「エベレストを登るような挑戦」
レッドブルのメキース代表は、2026年からレッドブル・パワートレインズ（RBPT）がフォードと組み、レッドブルとレーシング・ブルズへ自社製PUを供給する決断を「エベレストを登るような挑戦」と位置づけた。ホン
角田裕毅に対するレッドブル評価猶予の本質、固有の問題
イタリアGP後、レッドブルは角田裕毅の去就については「もう少し時間が必要」とコメントしている。メキース代表は、トラフィックやDRSトレインで評価計測不能なダーティな週末が続き、決勝レースの実力を読み切れない
マクラーレン、アゼルバイジャンGPでのコンストラクターズ連覇決定の条件
マクラーレンが次戦アゼルバイジャンGPでコンストラクターズ連覇を決める可能性が一気に現実味を帯びてきた。 モンツァ後のコンストラクターズランキングは「マクラーレン617ポイント」、「フェラーリ280ポイント
フェラーリ、PU部門主要メンバーがアウディへ移籍
フェラーリは2026年のF1プログラムに大きな打撃を受けた。長年エンジン部門を率いてきたベテランのヴォルフ・ツィマーマンと、その副責任者ラース・シュミットがマラネロを離れ、マッティア・ビノットの下でアウディ
サインツ「マクラーレンに残っていれば今ごろ王座争いをしていた」
カルロス・サインツは、もしマクラーレンを離れていなければ、今ごろF1ワールドチャンピオン争いの中にいたはずだと語った。 31歳のスペイン人ドライバーは2019年と2020年にマクラーレンで走り、その後フェラ
アルピーヌの選択肢はF.コラピント、角田裕毅、P.アーロンに
フラビオ・ブリアトーレは、アルゼンチン人ルーキー、フランコ・コラピントが不安定なシーズンを送っているにもかかわらず、モンツァでスカイ・イタリアの取材に応じた際に、以前よりも前向きな姿勢を見せた。 「まだ決ま
井上隆智穂、F2の現状を批判『僕のようなドライバーで溢れている』と自虐ネタ
元F1ドライバーの井上隆智穂が、現在のF2ドライバーのレベルに痛烈な一言を放った。 先週末のモンツァで行われた波乱のF2レースに反応した井上は、自身の控えめなキャリアを自虐的に振り返りながら、現代のF2グリ
角田裕毅に恩師フランツ・トストが警鐘
角田裕毅のF1キャリアに、これまで以上に厳しい視線が注がれている。元上司のフランツ・トストは、角田がレッドブルに居場所を確保するための努力を十分にしていないと警告した。トストはセールバスTVに対し次のように
マクラーレンに非難殺到「もしまたピット作業ミスをしたら順位を入れ替えるのか？」
マクラーレンはイタリアGPで、オスカー・ピアストリに2位を譲るよう命じ、チームメイトのランド・ノリスを前に出したことで多くの批判を浴びている。ピット作業の遅れを帳消しにするために順位を入れ替える判断。これが
フェルスタッペン、GT4でニュルブルクリンク出場へ 24時間レースを視野に
マックス・フェルスタッペンは今週末、長年の夢の一つだったニュルブルクリンク北コースでのレースに挑む予定だ。ドイツのアウト・モートア・ウント・シュポルト、とオランダのデ・テレグラーフ紙によれば、フェルスタッペ
プロスト「ハミルトンの才能は衰えていない」
F1レジェンドのアラン・プロストは、フェラーリでの苦しい船出にもかかわらず、ルイス・ハミルトンが依然として速さと才能を失っていないと強調した。 40歳となったハミルトンは、サマーブレイク前には「自分は無力だ
アルボンの成熟と連続入賞、中団勢トップに
ウイリアムズのアレックス・アルボンは、イタリアGPまでの16戦中11戦で入賞、チャンピオンシップでアントネッリを超えて7位に食い込んだ。彼の前にはトップチームの6人しかいない。3回のリタイヤを除くと、ポイン
