マックス・フェルスタッペンが、タイトル争いの舞台をカタールに移すにあたり「オールイン」で挑む姿勢を明確にした。2025年シーズンは残り2戦と1スプリント。ラスベガスGPでの勝利に加え、ライバルであるマクラーレン勢のダブル失格により、ポイント差は依然大きいものの逆転の可能性が現実味を帯びてきた。
フェルスタッペンは「残りのレースですべてを賭ける」と強調し、自身にとって得意とするルサイル・サーキットでのカタールGPを起点に、流れを完全に引き寄せる構えだ。過去の同地での強さから、今週末は「ハットトリック」も視野に入ると見られている。
一方でポイントリーダーのランド・ノリスは依然優位を保つが、フェルスタッペンは「数字上の劣勢」を理由に戦い方を変えるつもりはなく、攻撃的なレースでプレッシャーをかけ続ける方針だ。残る2戦とスプリントで最大58ポイントが動く中、王者は背水の陣ではなく、「まだ自分の手で決着を動かせる」と判断しているの。

