【予選】
- R.ノリス（MCL）1:32.330
- M.フェルスタッペン（RBR）1:32.361
- C.サインツ（FER）1:32.652
- C.ルクレール（FER）1:32.740
- O.ピアストリ（MCL）1:32.950
- G.ラッセル（MER）1:32.974
- Pガスリー（ALP）1:33.018
- F.アロンソ（AST）1:33.309
- K.マグヌッセン（HAS）1:33.481
- セルジオ・ペレス（RBR）DNF（Q3）
- 角田裕毅（RBS）1:33.506
- N.ヒュルケンベルグ（HAS）1:33.544
- E.オコン（ALP）1:33.597
- L.ストロール（AST）1:33.759
- L.ローソン（RBS）DNS
- A.アルボン（WIL）1:34.051
- F.コラピント（WIL）1:34.062
- V.ボッタス（KSA）1:34.152
- L.ハミルトン（MER）1:34.154
- 周冠宇（KSA）1:34.228
【決勝レース】
フェラーリがCOTAで圧巻のワンツーを決め、シャルル・ルクレールが完璧なスタートから主導権を握り、そのままを勝利を飾った。カルロス・サインツはアグレッシブな戦略と確実なタイヤマネジメントで2位を確保。ポールのランド・ノリスは中盤以降の展開と終盤のタイム加算により表彰台を逃し4位へ後退し、3位にはマックス・フェルスタッペンが滑り込んだ。中団はピットウインドウが重なる難所でオーバーカット／アンダーカット合戦となり、路面のバンプと風の影響がブレーキング勝負を一層シビアにした。フェラーリは純粋なペースとデグラデーション抑制で他勢をねじ伏せ、ポイント争いにも大きな弾みをつけた。角田裕毅は惜しくもQ3進出を逃し予選11位。決勝はアルボンとのバトルで5秒ペナルティを科され、終盤にはターン1で単独スピン。順位を落とし14位となった。リカルドに代わって残り6戦RBをドライブすることになったローソンは2024年の初戦となり9位入賞を果たした。
【決勝結果】
- C.ルクレール（FER）1:35:09.639
- C.サインツ（FER）＋8.562s
- M.フェルスタッペン（RBR）＋19.412s
- L.ノリス（MCL）＋20.354s
- O.ピアストリ（MCL）＋21.921s
- G.ラッセル（MER）＋56.295s
- S.ペレス（RBR）＋59.072s
- N.ヒュルケンベルグ（HAS）＋1:02.957
- L.ローソン（RBS）＋1:10.563
- F.コラピント（WIL）＋1:11.979
- K.マグヌッセン（HAS）＋1:19.782
- P.ガスリー（ALP）＋1:30.558
- F.アロンソ（AST）＋1L
- 角田裕毅（RBS）＋1L
- L.ストロール（AST）＋1L
- A.アルボン（WIL）＋1L
- V.ボッタス（KSA）＋1L
- E.オコン（ALP）＋1L
- 周冠宇（KSA）＋1L
NC. L.ハミルトン（MER）DNF
