リアム・ローソンが、自身のInstagramで初めて沈黙を破り、Visa Cash App RBおよびレッドブルへの感謝の想いを綴った。

日本グランプリの8日前となった今回の決定は、F1ファンの間でも大きな話題となっていた。角田裕毅がニュース発表直後にレッドブルのチームカラーで発信を行った一方、ローソンは一日を通して沈黙を守っていた。角田裕毅はレッドブルの本拠地、イギリス・ミルトンキーンズを訪れているとみられる。ローソンは、イタリア・ファエンツァに足を運び、Visa Cash App RBのチームと再会しようだ。自らの心境を以下のように語っている。

「子どもの頃からの夢は、レッドブル・レーシングのドライバーになることだった。それは、これまでの人生すべてをかけて目指してきたものだった。辛い時ではあるが、ここまで導いてくれたすべての経験に感謝している。ずっと応援してくれた皆さん一人ひとりに、心からありがとうと言いたい。本当に励みになっている。」

「Visa Cash App RBのみんな、温かく迎えてくれてありがとう。ここは僕にとって大好きな場所のひとつ。働けることが楽しみで、準備はできている。」

ローソンは歴代の代役ドライバーの中でも最も短命な記録を持つこととなった。わずか2戦でその座を失ったという事実は、彼にとっても苦しいものに違いない。レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコ博士は、今回の選択について、以下のように反省の弁を述べている。

「角田は一貫性に欠けていた。だから我々は全会一致でローソンを選んだ。しかし、彼はより大きなプレッシャーの下で力を発揮できなかった。オーストラリア初日から、その兆候は見えていた。」

「彼はそのまま下り坂を転げ落ちていった。まるで打たれ続けるボクサーのようで、一度そうなると抜け出すのは非常に困難だ。そういう意味では、彼を選んだのは間違いだった。」