マクラーレンのオスカー・ピアストリが、F1中国GP予選でキャリア初となるグランプリ・ポールポジションを獲得した。そのラップは、途中でピットインすることも考え、ホームストレートを通過してタイムを記録する十数秒前まで迷いがあったという。

ピアストリはQ​​3最終アタックで、チームラジオにて「人生最高のヘアピンだった」と叫んだ。 その「ヘアピン」とは、1.2kmのバックストレートの終点にある右コーナー。 ドライバーたちが時速340km超からフルブレーキングする。 その瞬間まで、ピアストリは自分の1回目のアタックより10分の2秒も遅れており、ラップを諦めようとしていたという。

最初のラップは全体的に2周目よりも良かったのだけど、ストレートの終わりのヘアピンで少し時間を失っていた。」

「そして2周目、前のアタックより遅れていたので、『ヘアピンに突っ込んでみようか』と思った。それで10分の2秒を取り戻し、最終コーナーでもう少しタイムを稼げた。」

「すごく大きな意味がある。スプリントでのポールはあったけど、これが初の“本物”のポールだ。開幕からはいいし、メルボルンの結果だけは悔しかったけど、それ以外はしっかりやれている。だから本当に嬉しい。自分でも誇らしいよ」