ハースF1チームが、2025年F1日本グランプリにおいて、VF-25に春の花モチーフをあしらった特別仕様のリバリーで参戦することを発表した。今回の特別リバリーでは、VF-25のほとんどの部分に春の花、特に桜をモチーフとしたデザインが施されている。

同チームはプレスリリースにおいて次のように述べている。

「日本における桜の開花宣言を祝うため、マネーグラム・ハースF1チームは、日本グランプリにおいて“桜”に敬意を表した特別なリバリーを導入する。人気のある春の花モチーフはVF-25の全体にわたって施され、レース週を通じたデジタルコンテンツにも展開される予定である。」

この日本グランプリは、ハースF1がトヨタGAZOO Racingとの提携を発表して以降、初の日本開催レースとなる。特に「Testing Previous Cars(旧型車両のテストプログラム)」において両者が協力することで、チームの技術的進化にも注目が集まっている。

また、VF-25のパフォーマンスに関しては、依然として根本的な問題を抱えていることが明らかになっている。オーストラリアGPでは高速コーナーでの弱点が露呈し、その後の中国GPでは改善が見られたものの、問題は完全に解消されたわけではない。

チーム代表の小松礼雄氏は、鈴鹿でのチャレンジについて次のように語っている。

「上海で非常に良い週末を過ごした後で、我々は日本へ向かうエネルギーに満ちている。鈴鹿は、ドライバーにとってもエンジニアにとっても、マシンのセットアップが非常に難しいサーキットである。」

「我々は上海で競争力のあるレースを展開したが、それでもメルボルンで露呈した根本的なマシンの問題を抱え続けている。今週末はその課題に正面から向き合い、VF-25とドライバーたちから最大限のパフォーマンスを引き出すことを目指している。」