
ランド・ノリスは、絶えず変化するコンディションと、ピアストリ、フェルスタッペンからのプレッシャーを受けながら57周に渡るレースを制し、オーストラリア・グランプリで優勝した。
終盤、リードするマクラーレンの2台は最終セクターでコースアウトした。ピアストリはエスケープエリアに落ち、濡れた芝生から抜け出すのに苦労し、一方、ノリスがピットインするとフェルスタッペンがトップに躍り出た。
当初、フェルスタッペンはスリックタイヤのままチェッカーフラッグを受け続けるかに見えたが、レッドブルは彼にインターミディエイトタイヤを履かせ、最終再スタートではノリスの後ろで周回した。
フェルスタッペンがチェッカーフラッグまでプレッシャーをかけ続ける一方、ノリスは冷静さを保ち、2024年のタイトルを争うライバルに先んじて優勝を果たし、ジョージ・ラッセルはメルセデスで3位を獲得して表彰台を飾った。
角田裕毅は終盤まで6位を堅持したが、セイフティカー出動の際にステイアウトし、タイヤ交換のタイミングを逸したことが裏目に出てポジションを大きく落とし、12位でレースを終えた。
※レース後、メルセデスは、アントネッリがアンセーフリリースにより 5 秒のタイムペナルティを受けた決定に対して、再検討の権利を申し立てた。FIA審査員はメルセデスが提供したロールフープカメラから追加のビデオを入手し、安全でないリリースには何ら危険な点がないことは明らかだった。これにより、5秒のペナルティの決定は覆され、アントネッリは4位に戻った。
1.L.ノリス (McLaren) 1:42:06.304 25pts
2.M.フェルスタッペン (Red Bull) +0.895s 18pts
3.G.ラッセル (Mercedes) +8.481s 15pts
4.A.K.アントネッリ (Mercedes) +15.135s 12pts
5.A.アルボン (Williams) +12.773s 10pts
6.L.ストロール (Aston Martin) +17.413s 8pts
7.N.ヒュルケンベルグ (Kick Sauber) +18.423s 6pts
8.C.ルクレール (Ferrari) +19.826s 4pts
9.O.ピアストリ (McLaren) +20.448s 2pts
10.L.ハミルトン (Ferrari) +22.473s 1pt
11.P.ガスリー (Alpine) +26.502s 0pts
12.角田裕毅 (Racing Bulls) +29.884s 0pts
13.E.オコン (Haas) +33.161s 0pts
14.O.ベアマン (Haas) +40.351s 0pts
NC. L.ローソン (Red Bull) DNF 0pts
NC. G.ボルトレート (Kick Sauber) DNF 0pts
NC. F.アロンソ (Aston Martin) DNF 0pts
NC. C.サインツ (Williams) DNF 0pts
NC. J.ドゥーハン (Alpine) DNF 0pts
NC. I.ハジャー (Racing Bulls) DNS 0pts